[記事紹介]「あの日、手をつなげなかったこと」を思索する〜性的マイノリティの言挙げ〜

沖縄在住のフリーライターの山城紀子さんが、『季刊 セクシュアリティ』NO.066 APRIL 2014に書かれた文章。私が沖縄んでいたとき(2011.4.-2016.3)に、私の活動のことをよく書き記してくださった。

この文章もその一つ。ジュンク堂那覇店でおこなったトークの話と、私がオープンリーゲイとして活動していることについての私の母へインタビューした話が書かれている。

この記事を読んで、母が私のことについてそんなふうに思っていたのだと初めて知り、読みながら号泣したことを思い出す。


ちなみに…山城さんは、1974年に沖縄タイムス入社し、学芸部、社会部の記者を経て、学芸部長、編集委員、論説委員を歴任した後、2004年に退社。

医療、介護、ジェンダーのテーマを主に取材されていて、1998年の連載記事「共生社会を拓く」で新聞労連大賞優秀賞、2002年の連載記事「医の今」でファルマシア医学記事特別賞を受賞されている。

沖縄では、基地問題をテーマとし続けている男性ジャーナリストの評価がすこぶる高く、社会的ポジションも高いが、私にとっては、彼女が沖縄で最も尊敬するジャーナリスト。